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   テーマ 171 部下への期待を今後6ヶ月間の育成計画
      としてまとめる

■部下の育成計画は、上司が主導的な立場で作成する

部下の現状を知り、それを踏まえた上で、

今後6ヶ月間の部下育成計画
(今後6ヶ月間の部下の仕事の目標、行動計画)

案を立てます。

「6ヶ月後に部下はどのような姿勢で仕事に取組み、
 どのような知識を習得して、どのような仕事が
 できるようになっていなければならないのか」

を6ヶ月後に獲得すべき成果として設定し、
それを確実に実現できるための計画を
毎月の行動計画として落とし込みます。

6ヶ月の部下の計画を立てるにあたっての
重要なポイントとして、

上司は3年後の部下のあるべき姿をイメージし、
部下と合意を得ることが必要です。

・3年後には、どんな技術、知識を持っていなければならなのか。
・3年後には、どんな仕事ができなければならないのか。
・3年後には、社内の中で、どんな立場(役職・ポジション)
 になっていなくてはならないのか。

部下の3年後のあるべき姿と現状を踏まえた上で、
今後6ヶ月間の部下育成計画
(6ヶ月間の部下の仕事の目標と行動計画)を立てます。

部下の育成計画(6ヶ月間の部下の仕事の目標、行動計画)は、
上司が主導的な立場で必要な手順を踏んで作成します。

ただし、
「上司の方からの一方的な押し付けではなく」、

「悪い意味での部下に負担を負わせるようなものでもなく」、
「部下の成長を考えたもの」
とします。

■先に上司が6ヶ月間の期待を示す

上司が、先に部下に提示する今後6ヶ月間の目標と行動計画は、
6ヶ月間の部下の目標や行動計画の全てを提示するのではなく、

「主要なもの」とし、その他の項目は、
「部下に考えてもらう」形にします。

部下の方が、先に自分で今後6ヶ月間の目標や行動計画を
作成したものを上司に提出し、

上司が提出されたものをチェックし承認する
という方法も行われていますが、

部下が提出したものを上司が追加や修正をするというのは、
上司の方にとっては精神的に負担になる場合や、

部下の方にとっては、自分の考えを否定されたようで
モチベーションにとってあまりよい影響を与えない場合があります。

まずは、先に上司の期待として、
今後6ヶ月間の主要な目標や行動計画を部下の方に示し

部下の意見を聴くという手順の方が、
部下は上司から期待されていることを確実に知ることが

できるとともに上司から示された今後の目標や行動計画の
妥当性やそれ以外に自分の行いたいことなどを伝えることができ、
人が持つ心理的側面からも効果的です。